箒の柄が曲がってしまっている場合は、熱いお湯につけて柔らかくしてからまっすぐにして冷やして下さい。
右の髪は塗装前に接着&継ぎ目消しして下さい。
三つ編みのリボンは薄めのプラ板で自作して下さい。鈴の後ろから生やす感じです。
塗装中に取れたりするとしょんぼりなので、瞬着などできっちり固定した方が良いです。
世界図絵のベルトの部分もプラ板で作ります。
丸い部分は市販のプラパーツを貼ってます。
俺はこの作例の製作に時間がなかったので省略しましたが、あと1箇所、 とんがり帽子の先端に付く紡錘形の飾り?もパーツ化してません。 プラ棒かパテ類でテキトーに作って細め(0.3〜0.5mm)の真鍮線で取り付けて下さい。 俺も時間が許せば後日追加工作してみます。
塗装後に組み立て易いように仮組みしときます。
各パーツに3mmアルミ線の跡が付いていると思いますので、
中心のあたりに2mmの穴を開けてアルミ線で繋ぎます。
片側の穴は5mm位の深さまでを3mmに広げておけば、その部分で穴の位置のズレを吸収できます。
最後に中性洗剤などでよく洗って下さいませ。
髪は単色で塗りました。お好みでグラデ掛けて下さい。
色は紫色系ですが資料によってかなり色が変わるのでお好きなバージョンでどうぞ。
俺はアニメ版より少し暗めの色味にしてみました。
鈴とリボンは髪の色を塗った後で筆塗りしてます。
リボンの色も資料によって白だったり赤だったりなのでご自由にどうぞ。
箒はテキトーにそれっぽい感じで。
茶色とかで墨入れをすると良かったかも。
柄はなんとなく好みで竹ではなく木の棒として原型を作ったので茶色に塗ってます。 パクティオーカードでは竹箒になってますので、お好みで節を追加して改造するのも楽しいと思います。
髪のリボンはパステル調の黄色で塗りましたが、これまた資料によって色が変わるので好きなバージョンでどうぞ。
肌色はアニメ版を参考に割と色白な感じにしました。ピンクっぽい肌色でシャドウをいれてます。
今回一番塗装が楽しいパーツ(笑)
肌色→ぱんつ→ニーソ→靴の順にマスキングしながら塗っていきます。
紐パンは好きな色でどうぞ。ニーソは黒or濃いグレー、靴は焦げ茶という感じです。
今回一番楽なパーツ(笑)
作例ではちょっと色が濃すぎたかも。もうちょい明るい色味の方が良かったかなと。
あともうちょいつや消しにしたかったですわ。時間なくて塗りなおせなかったっす(^^;
バッジはエナメルの筆塗りです。
帽子は白い部分をマスキングしてからローブの色を塗ってます。
画像では分からんですが、今回一番塗りがヘボイ部分です(笑)
俺は忘れましたが、最後に墨入れすると良いかと。
白→ネクタイ→ブレザーの順に塗っていきます。ボタンはテキトーにオレンジ色っぽい感じで筆塗り。
白→肌色→髪→目口眉毛(筆塗り)の順番で。
ほっぺはほんのりピンクで塗ってあります。
三角地帯のマスキングには三角に切ったテープを貼ります。
丁度ぴったりの形に切るのは難しいので、目的の三角地帯よりも少し角度の鋭い2枚か3枚のテープでカバーします。
1辺に1枚、隙間ができたら真ん中に1枚です。伝わるかしら。
眉と瞳はエナメルの紫です。口はエナメルの赤+白で。
さあさあ、ここから地獄の門が開くぜ!
ただただ忍耐の一言ですが、時間が掛かるというだけで難しい事は何もないっす。
適当に休憩しながら進めましょう。
まずは太めのラインで縦と
横を。
更に細めで縦と
横でございます。
実は太い横線の上にもう1本細い横線を入れたかったのですが、
ブレザーで殆ど見えなくなっちゃうので(&時間なかったので)省略しました。
太い横線をもう少し外側にして、内側の細い横線も見えるようにすれば良かったように思います。
塗り重ねによる色の変化を出すために縦と横の2回ずつに分けて塗装してますが、
面倒だったら1回で塗ってしまって構わないかと。
っつうかOADのボックスイラストではスカートが無地だったりするので、
マスキング苦手な方は単色で済ませちゃって下さいな。
世界図絵は何色なのかイマイチ判断がつかない感じです。
俺は赤と茶色の中間位の色と金色とで塗ってみました。
表紙は2cm×3cmの大きさでデカールを作りましたので、
金色部分は表も裏もこの大きさで塗って下さい。
3枚のデカールを貼る形ですので、2つの黄金地帯と背表紙との距離はテキトーで構いません。
デカール貼って完成。
ちょっと失敗しちゃったけど、小さいことは気にしないのだ。
今回はお知り合いのMDシリーズで印刷して頂いたので、印刷がとても綺麗なのです。
インクジェットは色は綺麗に印刷できるけど、どうしても滲むのよねん。
4/5のトレフェスin有明にてキットを購入して下さった方にはデカールをお分けしますので、
メールでお知らせ下さいませ。郵送orイベント会場でお渡しします〜。
ローブや髪の重みで重心が後方に偏ってますので、 ベースには太めの金属線でしっかり固定して下さい。
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ギャラリーにも画像がありますので組み立ての参考になさって下さいませ。