<シモンのつくり方>


作り方とはいってもシンプルなパーツ割りなので特に説明の必要もなさげですが(^^;
◎下地処理
パーティングライン消し&気泡埋めをして下され。
ここで軸打ちして仮組みしておいた方が塗装後の組み立てが簡単です。
・鼻の頭の気泡はどうにも解消できなかったのでご容赦願います(^^;
・足やお腹のサラシの部分は240番で大雑把にやすれば原型同様の質感になります。
・パーツの接合面には1〜3mmのアルミ線で軸打ちした跡がありますので、それを目印にして軸打ちして下さい。 小さいパーツは貫通し易いのでそのまま接着する方が無難だと思います。
・自分で組んだ際には気が付かなかったのですが、どうも体全体が左に多少傾いているようです。 仮組みしたら水平な台に置いてみて、腰や足の接合部で調整してみて下さいませ。すんません(^^;

◎塗装
見本に使った色はこんなです。ご参考まで。
場所使用カラー備考
ブルー、黒、赤
肌色キャラクターフレッシュ1&2、赤、黄若干黄色が強い感じにしてます。
さらし&ベルトホワイト
上着の青ブルー、ホワイト、他色々調色失敗気味です。単色で近い色を使った方が綺麗かも。
上着・ゴーグルの赤レッド
ズボン黒、ホワイト、ブルー、赤、オレンジグレーだと勘違いしてこんな。茶色から作った方が早いです。
黒、茶色濃い焦げ茶色ちう感じ。
靴の赤レッド、オレンジ上着と同じ真っ赤かもですが、作例では少し暗い朱色にしてます。
ゴーグルの黄色シルバー→クリアーイエロークリアーオレンジもちょい足した方が良かったかも。
バックル&先端シルバー銀色にしちゃったけど黒鉄色の方が正解という気がします。

※使用カラーは
ホワイト:Ex-ホワイト(ガイアノーツ)
ブルー:コバルトブルー(ガイアノーツ)
レッド:ブライトレッド(ガイアノーツ)
シルバー:スターブライトシルバー(ガイアノーツ)
その他はGSIクレオスのラッカー系です。ガイアノーツカラーが混じってるのは単にお試し中というだけで特に意味はないです。 Ex-ホワイトは隠ぺい力が高いのでオススメ。

最後に全体につや消しにした後でエナメルのハルレッドやブラックで墨入れというかウォッシングをしてます。 元のシーンでシモンは穴掘って泥だらけの顔だったのでそんな感じに。
↓のデカールはつや消しを吹く前に貼って下され。もし青色が最初からつや消しや半光沢の場合は一旦クリアーでピカピカにしてから貼る方が良いです〜。

◎デカール貼り
・ホワイトデカールなので余白部分が文字通り白色です。黒い線に沿って切り抜いて使って下さい。
・水に漬ける時間が妙に長かったので気が短い人にはお湯推奨(笑)
・デカールを貼る位置にマークソフターを塗ってその上にデカールを乗せます。
・位置決めしつつ余分な水分をティッシュや麺棒で吸収します。
・水分がなくなるとデカールが滑らなくなってくるので、麺棒でデカールとパーツの間に残った空気や水分も外に向かって押し出します。
・パーツ形状のの起伏が激しい部分はデカールの上からもマークソフターを塗って、麺棒で凹凸に馴染むように押し付けると徐々に密着していきます。

インクジェットプリンタで作ったデカールなので印刷面を防水する必要があるのですが、 切り抜いたキワや防水がイマイチだった部分からインクが溶け出す場合があります。 予備も含めて失敗してしまった場合はデカールをお分けしますので、メールなどでご連絡下さいませ〜。

←黒い枠線が大分かすれてしまったので青で塗りつぶして誤魔化してます(笑)

◎組み立て
特に何もないです。ビールでも飲みながら楽しく組み立てして下され。 「ロシウ!」「シモンさんっ!」「合体だ!!!!」とか言いながらだと楽しいかも(笑)

暇ならベースにもちょっと凝ってみると楽しいと思います。 模様は塗装ではなく、デカいデカールを作って貼ってます。 市販のインクジェット用デカール用紙で簡単に作れます。 プリンタが不調で赤色に色むらが出てるのですが、かえっていい味になっていたり。

ベースの塗装はこちらを参考にして下され。

◎作例
塗り分け&組み立てのご参考まで。

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