<リコのつくり方>


◎組み立て編
接着の邪魔なので接着面の塗料は落としておきます。

軸打ちの穴も開けて仮組みしてパーツがぴったり合うようにしておきます。

パーツに原型を組むために挿したアルミ線の跡がありますので、そこにピンバイスで1mmの穴を開けて下さい。

リボンには3mmの穴が開いているので、まず貫通させます。 次に頭部パーツにぴったり合わせて頭部にも穴を開け、3mmアルミ線を差し込んで接着します。 穴は花飾りのダボにもなっているので、アルミ線は多少穴が残る程度の長さで。

前髪も接着しときます。

アルミ線の跡がパーツ上部のキワに跡がある方が右のおさげ(ややこしいですが画像では左の方)、やや下に跡がある方が左のおさげ(画像では右側)です。

リボンにもアルミ線の跡が付いていますので、開口してアルミ線で繋げて接着します。

右のおさげを接着。

左のおさげも。

花飾りを接着して頭部完成です。

花飾りはLとRの刻印があります。見えない場合はダボが長い方が右パーツです。

後ろ側〜。

胴体にジャケットと腕を付けます。 最初にジャケットに穴を開けて、仮組みした状態でその穴を通して胴体にも同じ位置に穴を開けます。 腕にも穴を開け、アルミ線で軸打ち&接着します。

写真では間違って左腕も接着しちゃってますが、ここで接着しちゃうと後で手がつかなくなります!(笑)
左腕は仮組み状態にしといて下さい。

右腕は、腕に袖を接着→袖パーツの穴に1mmで開口→右手とアルミ線で繋いで接着。

左腕は、袖に手首を接着→手首と左腕の3mmアルミ線の跡の中央に1mmで開口→アルミ線で接合。 スカートとの接地を調整しないといけないので、接着はしません。

下半身は、スカート(前)→両足→スカート(後)、の順で取り付けます。

両足を先に接着してしまうとスカート前側が付かなくなるので注意して下さい。

完成後は見えなくなるのでここでサービスショット(笑)

スカートと足が付いたら左腕を胴体に差し込んで、袖から先がスカートに合うように角度調整します。 左腕とスカートは取り外しできるようにしとくのも良いかもです(笑)

最後に頭部を胴体に接着して完成です。るんるるんる〜ん♪

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