ペンダントは不要部分を削って使います。
紐or鎖の部分は0.3mmの真鍮線で作りましたが丁度良く曲げるのが面倒なのでもっと柔らかい素材の方が良いかもです。
ペンダントの形は適当なので気に入らなければクロスにするなりクローバーにするなり改造して下され。
あと自分で組んで思ったのですが、サイズが少し大きい気がします。
こだわる方はひとまわり小さくすると良いと思います。
ダボの間にある大小2つの丸いあとが軸の名残です。
フリル(小)の後ろ側は完成すると見えないので気泡埋めなくて構わないと思います。フリル(中)も同様です。
不要部分はカットして下さい。今回使ったキャストが割と硬めで割れやすい感じなのでナイフで少しずつ削った方が無難だと思います。
桐乃の服の裾は1mmで穴を開けて下さい。三角の部分は抜き易くする為に厚めに作ったので、内側を少し削って薄くすると良いです。
服の上側はゲートの部分を平らに削ると腕パーツと合うようになります。
ここ以外にゲートの付けようがなかったです。すいません。
リボンは間違えて表側にゲートを付けちゃった(笑)ので、こんな感じに削って下さい。
首の下側のラインはこんなです。服パーツと合わせつつ削って下さい。
髪は大きめのゲートが付いてますが、内側なのでテキトーに削って大丈夫です。
黒猫の髪もゲートを削って下さい。
黒猫の紐リボンも大きめのゲートが付いてます。
パーツを割らないように鋭利なニッパー&ナイフですこしずつ削って下さい。
黒猫の右手の内側はナイフだけでは辛いと思います。彫刻刀やルーターがあると作業し易いです。
外側はこんな感じです。
キットを組む際は接着面にある3mmや2mmの軸打ちの跡を利用すると楽ちんです。
まずは3mmの丸い跡のなるべく中心に2mmの穴を開けます。
穴は深めに掘ります。
次に3mmで深さ5mm位まで穴を広げます。穴の奥に見えてるのが2mmの穴です。
接着するもう一方のパーツも同様に穴を開けます。
2mmのアルミ線を差し込んで、ダボがぴったり合うようにパーツを合体して終了。
接合面付近は穴が広いので多少のズレはアルミ線が曲がって吸収してくれます。
今回は表面処理にあまり時間が取れなかったので細かい傷など気になる方はサフの後でラッカーパテで埋めて下さい